スネコス注射とは

非架橋のヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を特許比率で配合した製剤を真皮層に注入することで、コラーゲン・エラスチンの合成を同時に誘発し、肌の弾力やハリを回復させ、クマや小じわ、毛穴の開きを改善するアンチエイジング治療です。

スネコス注射で使用している薬剤

当院では、低分子ヒアルロン酸が含まれた「スネコスパフォルマ」と中分子ヒアルロル酸が含まれた「スネコス1200」を使い分けています。

• このような方にオススメ

• 『スネコス』の有効成分

スネコス注射には、非架橋結合のヒアルロン酸と6種のアミノ酸を国際特許の独自比率で配合したエイジングケア注射です。
従来のヒアルロン酸注入より、自然な仕上がりを求めている方や、目尻や口元の小じわが気になるという方に、特にオススメです。

配合されている6種類のアミノ酸
・グリシン：コラーゲン合成
・L-ブロリン：天然保湿成分
・L-リジン：タンパク質の合成、コラーゲンの合成
・L-アラニン：コラーゲンの合成、エラスチンの合成
・L-バリン：肌の弾力を維持
・L-ロイシン：タンパク質合成促進

肌の大切な構成要素であるコラーゲン・エラスチンや角質の天然保湿因子（NMF）はアミノ酸が主要成分です。
スネコス注射によってダイレクトに真皮層にアミノ酸を届けることができるため、肌のハリ・ツヤに効果が期待できます。
また、スネコス注射の主要成分のアミノ酸はもともと体内に存在する成分のため、アレルギー反応が起こりにくいです。

• 流れ

１．洗顔
２．施術
｜麻酔クリーム（表面麻酔）の塗布：約20分間
｜医師によるスネコスの皮内注射：約30分間
３．アフターケア
｜ 注意事項をお伝えし、パウダールームへご案内

• 副作用、リスク

赤み、腫れ、熱感、軽い出血
ごく稀に色素沈着
薬剤に対するアレルギー症状

• ダウンタイム

施術後赤みが出ますが、数時間でおさまります。
当日は、シャワー浴とし、翌日からメイクと入浴可能です。

• 施術頻度

・目元：2週間毎に3回
・ほうれい線、ゴルゴライン、頬のくぼみなど：
　① 「スネコスパフォルマ」と「スネコス1200」を同日に施術
　② 約2週間後「スネコスパフォルマ」を施術
　③ 約2週間後「スネコスパフォルマ」を施術
・その他の箇所：1週間～10日毎に4回
※1回ですと効果が感じにくいことが多いため、推奨回数投与されることをお勧めします。

• 禁忌

・妊娠、授乳中の方
・ケロイド体質の方
・金属アレルギーがある方
・本剤に対するアレルギーがある方
・重度の皮膚疾患のある方
・処置部位の活動性感染(強い痒み等)または単純ヘルペスの既往のある方
・18歳未満の方
・細小血管障害や血管不全のある方
・免疫不全または自己免疫疾患（特に強皮症）を持つ方

※診察代・パック・麻酔代は別途必要